ファイバーレーザ溶接システム走行台車3m付(FLW4000)
ロボットによる溶接によりより一層高品質な出来上がりになります。また、ファイバーレーザ溶接によりひずみが低減でき、仕上げ工数が削減でき作業負担が減り効率化できました。難易度が高い溶接もこの機械により解決していきます。
スペック詳細
・方式:6軸多関節ロボット
・最大加工範囲(mm)トーチ下向き:
X(懐範囲):1000×1900
Z(高さ範囲):500×1300
Y(動作方向):
±1580(走行台車なし)
-1530×3100(走行台車長さ1.5m)
-1530×4600(走行台車長さ3.0m)
-1530×5600(走行台車長さ4.0m)
-1530×7600(走行台車長さ6.0m)
・位置決め制度(ロボット):±0.07mm
・発振器:YLS4000-ST2
・最大加工板厚(mm)(溶け込み深さとして):鉄・SUS系 4 ・AL系 3
自動パネルベンダー(EP2500AC)
当パネルベンダーは板厚・加工サイズなど加工範囲が到来品より拡大しアセンブリー生産が可能になりました。薄板から厚板、大板までの曲げ加工などが可能になり特殊な曲げなどにも対応できるようになりました。
スペック詳細
・最大曲げ長さ(mm):2650
・最小底辺寸法(長さ)(mm):350
・最小開口寸法(幅)(mm):160(特殊クランプ使用時120)
・最大フランジ高さ(mm):200
・最大折り返しフランジ長さ(mm):55
ファイバーレーザータレパン複合機 ファイバーレーザ付き(ACIES2512TAJ+AS2512NTK)
変種変量生産・高品位加工対応の”ブランク工程総合ソリューションACIES”にファイバーレーザを搭載しました。格納式タレットによるキズレスパンチ加工にファイバーレーザ高速加工が加わり、さらに速く効率的な自動運転を実現。
スペック詳細
・プレス能力(kN):300
・複合加工範囲(mm) X × Y:2550×1270
・発振器:AJ-3000(定格出力:3kW)
・最大加工板厚(mm):6
レーザータレパン複合機 TKサイクルローダー付き(ACIES2512T + ASR2512NTK)
新規品でも極小ロットでも素早く加工データをつくり、極限まで段取りを減らし、連続自動運転ができる「全自動型ソリューション」です。立体型の3次元モデルから「速く」「正確」「高品位」な加工を実現いたします。
スペック詳細
・プレス能力(kN):300
・最大加工範囲(mm) X × Y:2550×1270
・発振器:AF4000i-C(定格出力4kW)
・最大加工板厚(mm):6
シャーリング(DCT-3065)
1°10’のシャー角を実現することにより高精度で美しい切断ができるようになりました。
スペック詳細
・切断板厚(mm):SS:0.6~6.5
SUS:0.6~5.0
・シャー角:1°10’
・ストローク数(min-¹):60
・バックゲージ測長(mm):5~1000
バリトリ機 DB1000
鈑金加工に置いては加工機械の進化により工程集約が進み、薄板板金における成形・小曲げ加工後のバリ取りやレーザー加工時に発生する、切断部のエッジやドロスの除去が課題となっています。
村田ツールでは、「ブラシ回転による削る」方式から「ブラシ回転により叩いて除去する」方式を採用することにより安定した加工品質を実現しました。
またこの方式により表面処理鋼板やステンレスなどの表面を傷めずにバリやエッジを安定して除去することが可能となりました。
DB1000は幅広い素材・ワーク形状に対応するバリ取り機として、お客様の課題解決にお役にたてる1台です。
テーブルスポット溶接機(NK-20HE810-M-EZ)
スペック詳細
・テーブルサイズ:800×1000mm
・テーブル高さ:650~850mm(200ストローク)
・テーブル昇降:電動昇降
・ガンタイプ:H(水平)ガン・Vガン(工場オプション)
・ガン長さ:H320mm・Vガン350mm
・溶接電流:Hガン24000A・V22000A
・加圧力:3.8kN
・電極チップ:Φ13 or Φ16(テーパ1/10標準)
・定格容量:80kVA
・1次側電源:3相AC200V 50/60Hz
・配線ケーブル:38×4芯(10m以内)
・冷却水循環装置:標準装備
・エア源圧力:0.5Mpa
・マシン質量:1200kg
・溶接参考範囲:SPC(~3.2mm
ボンデ銅板(~3.2mm)
ステンレス(~2.5mm)
アルミニウム(~2.0mm)
・オプション:焼け防止電極
エア敷チップドレッサー
各種電極
保護銅板
オービタルサンダー
打点カウンター(NT除く)
・本体寸法:L1515×W1000×H2830